福島の食材・郷土料理– category –

福島県民に昔から愛されている「酪王カフェオレ」を使った、カフェオレババロアのレシピです。生クリームなしでも、濃厚でプルンとした弾力のあるババロアに仕上がりました。「酪王カフェオレ」は、懐かしく、そしてやっぱり美味しい。「いちごオレ」もお...

福島のあんぽ柿は、トロリとなめらかな食感と濃厚な甘さが特徴です。添加物を一切使わずに、この美しいオレンジ色と凝縮した甘さを実現する伝統の技に驚かされます。 そのまま食べるのはもちろん、クリームチーズと合わせて春巻きにするのも美味しいですよ...

福島県の浜通りでもよく食べる、ぷりぷりのたこに、たっぷりの生姜を加えたたこ飯。だしパックの中身を使うと、味わい豊かな炊き込みご飯が簡単に作れます。たこの旨味と生姜の香りがたっぷりで、何杯でも食べたくなります。 【たこ飯の材料：3～4人分】 ...

福島では秋になると、スーパーに青いいちじくが並びます。青いいちじくは加工用で、家庭ではよく甘露煮にします。地元ではお茶うけとしてそのまま食べることが多い甘露煮ですが、チーズとあわせてお酒のおつまみにしたり、パウンドケーキに入れたり、ポー...

夫がいわきの芽子（めご）にんにく10袋（計100個！）を購入したので、自家製ガーリックオイルを作りました。新鮮で使いやすく（皮をむく必要がない）、そして障害のある方や高齢の方の活躍により、丁寧に無農薬で栽培されていることから、夫は芽子にんにく...

祖父母が住んでいた福島県いわき市では、カツオを焼いて（または揚げて）から漬け汁につけるカツオの焼きびたしをよく作ります。祖母はカツオと一緒に玉ねぎなどの野菜も漬けていました。残ったカツオの刺身でも簡単に作れて、翌日のおかずになるので便利...

桃は生で食べて、そのジューシーさや甘さを味わうのが一番美味しいと思います。でも、桃は常温保存できる期間が3～4日程度と短いので、食べきれない時は丸ごと冷凍するのが便利です。冷凍すると桃の皮もむきやすく、半解凍にしてスムージーにしても美味し...

福島の桃「あかつき」が母から届きました。甘く果汁たっぷりの「あかつき」が食べられるこの季節を、毎年楽しみにしています。新鮮なフルーツはそのまま食べるのが一番ですが、食べきれない場合は果実酢にするのもおすすめです。フルーツビネガーは保存可...

しその葉に包まれた丸くて大きな餅を初めて見た時は驚きました。福島市生まれの私も初めて知りましたが、しそ餅は福島県南部地域に伝わる郷土料理とのことです。夏の土用やお盆の時期に食べる行事食で、つきたての餅を生のしそで包んだものです。爽やかな...

「ずんだ」とは枝豆をゆでてすりつぶしたペーストのことで、東北地方の郷土料理です。昔からだんごや餅と和えたり、おはぎにしたりして食べることが多い「ずんだ」ですが、最近では和洋さまざまなずんだスイーツを全国で見かけるようになりました。このレ...