【発酵食品で腸活レシピ】三五八漬け 作り方・レシピ

三五八(さごはち)漬けは塩麹の起源ともされている、発酵食です。塩、米麹、米を3:5:8の割合で合わせて作ることから、この名がついたとされています。
福島県をはじめ東北地方の郷土料理ですが、三五八漬けって全国的なものかと思ったわ、と母が言うほど、福島県民にはなじみ深い食べ物です。
野菜に麹のさわやかな香りとほのかな甘みが加わって、サラダ感覚で食べることができます。三五八漬けの素にお水を加えて漬け床を作るだけで、何度も野菜を漬けることができるので便利ですよ。

材料:

  • 三五八漬けのもと400g
  • きゅうり 1本
  • 大根 1/5本 (200g)
  • にんじん 1/2本 (100g)
  • 水 160ml
三五八漬けの材料

作り方

STEP
漬床を作る
  • 保存容器に三五八漬けの素400gと水160mlを入れてよく混ぜる。
STEP
漬床に漬ける
  • 野菜を洗う。きゅうりはヘタを取る。大根とにんじんは皮をむき、縦半分に切る。
  • 漬床に野菜を入れて、冷蔵庫で8時間漬ける。
  • 野菜を漬床から出して使う分だけさっと洗い、食べやすい大きさに切る。
メモ
  • お好みで、漬けた野菜を洗わずに漬け床をぬぐうだけでも食べられます。
  • 漬床は冷蔵庫で保管して、繰り返し野菜を漬ける事ができます。2回目以降は10時間ほど漬けてください。
  • 何度か漬けると漬床の塩味が薄くなります。余分な水気を取り除いたり、塩や三五八漬けの素を加えて味を調整してください。
  • 漬けた野菜を一度に食べきれない場合は、漬床から出して洗わずに保存袋などで保存してください(保存期間:2日程度)。
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