【福島の郷土料理】青いいちじくで作る甘露煮 作り方・レシピ

福島では秋になると、スーパーに青いいちじくが並びます。青いいちじくは加工用で、家庭ではよく甘露煮にします。地元ではお茶うけとしてそのまま食べることが多い甘露煮ですが、チーズとあわせてお酒のおつまみにしたり、パウンドケーキに入れたり、ポークソテーのソースにしたりとアレンジも効きますよ!
このレシピは、保存がきくように水を加えず砂糖と酢のみを使用しています。

いちじくの甘露煮の材料

  • いちじく 1kg(小30個)
  • きび砂糖 200g
  • 酢 大さじ2

いちじくの甘露煮の作り方

STEP
下準備
  • いちじくは洗ってヘタを切り落とす(皮はむかない)。
  • いちじくを鍋に入れてたっぷりの水を加え、火にかけて沸騰してから3分間茹でる(アク抜きをする)。
  • ざるにあげて水気を切る。
STEP
いちじくを煮る
  • 別の鍋(同じ鍋の場合は洗ってから使用)にいちじくをいれて、砂糖と酢を加える。
  • 中火にかけ、砂糖が溶け始めたら弱火にし、鍋のフタをして1時間ほど煮る(途中いちじくの上下を返す)。
メモ

・お茶うけとしてそのまま食べるほか、チーズとあわせてお酒のおつまみにしたり、パウンドケーキに入れたり、ポークソテーのソースにししても美味しいです。

保存

・冷蔵庫で1週間、冷凍庫で1か月ほど保存可能。

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