祖父母が住んでいた福島県いわき市では、カツオを焼いて（または揚げて）から漬け汁につけるカツオの焼きびたしをよく作ります。
祖母はカツオと一緒に玉ねぎなどの野菜も漬けていました。
残ったカツオの刺身でも簡単に作れて、翌日のおかずになるので便利です。
目次
カツオの焼きびたしの材料：2人分
- カツオ（刺身用）200g
- 玉ねぎ 大1/2個（150g）
- しょうゆ 60ml（大さじ4）
- みりん 30ml（大さじ2）
- 酒 30ml（大さじ2）
- しょうが（すりおろし）小さじ2
- 片栗粉 大さじ2
- サラダ油 大さじ2
カツオの焼きびたしの作り方
STEP
下準備
- 玉ねぎは薄切りにして、耐熱の保存容器に入れる。
- 生姜は皮をむいてすりおろす。
STEP
漬けだれを作る
- 小鍋にしょうゆ、みりん、酒を加えて中火にかけ、ひと煮立ちしたら火を止める。
- 玉ねぎを入れた保存容器にたれを注ぐ。
STEP
焼く
- カツオは1.5cm厚さに切る。キッチンペーパーで水気をとり、片栗粉をまぶす。
- フライパンに油大さじ2を加え、中火にかける。カツオを入れて、両面に焼き色がつくまで焼き、熱いうちに漬けだれに浸す。
- すりおろしたしょうがを加え、30分以上おいて味をなじませる。冷蔵庫に入れて翌日食べても美味しい。
メモ
・生姜の代わりに、にんにくを加えても美味しいです。
